
草津市を拠点にハウスクリーニング・あく洗いなどを承っております、松尾美装商会です。
和室は年数を経るごとに木部が渋みのある色に変わり、味わいのある空間へと変わります。
しかし気になるのが黒ずみ。
そのままにしておいてもいいのか、取っておいたほうがいいのか……と扱いに迷っているかもしれません。
黒ずみは「あく洗い」で落とすことが可能です。
今回は、あく洗いの流れと実施するタイミングについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ 黒ずみの正体は?

そもそもなぜ黒ずみなどの汚れが起きるのでしょうか。
・あく
表面にニスなどが塗られていない白木だと、樹液のあくがにじみ出すため、紫外線を受けると飴色から黒くくすんだ色になりやすいです。
樹脂による影響のため、通常の洗剤では落ちません。
和室に使用されている木部もそうですが、ものによっては無垢フローリングや木製家具でも起きます。
・手垢や皮脂
よく手の触れる障子や戸の取っ手などに表れやすいです。
表面に残った手垢や皮脂が酸化することにより、黒ずんだ汚れへと変化します。
・湿気とカビ
白木は湿気を吸収しやすいことから、湿気の多い場所だとシミやカビが付着します。
ただ、カビは内部まで染み込むことが少ないため、布でふくと取れる場合も多いです。
■ 黒ずみを取る「あく洗い」とは?

あく洗いは白木を新築当時のような、清潔感のある見た目に近づけるクリーニング方法です。
1.あく洗い
あく汚れを取り除く作業です。
使用されている木材や汚れの種類などによって、使用する薬剤は変わりますが、主に過酸化水素水や水酸化ナトリウムなどで汚れを分解します。
養生などで畳や壁を保護した後に、木部に薬剤を刷毛で塗ります。
2.シミ抜き
より頑固なシミを取り除くため、フッ化水素の含まれる薬剤を塗布します。
なお、フッ化水素は皮膚に付着すると内側に浸透して組織を破壊し、最悪骨にまで届いてしまうため、一般の方が使用するのは非常に危険です。
3.漂白
紫外線による日焼けを除去するため、漂白を行います。
先ほどのシミ抜きで酸性に傾いているため、弱アルカリ性の薬剤を使用し、中和させる役割もあります。
中和させると有毒ガスが発生する場合があることから、マスクは必須です。
4.修正洗い、薬品ふき取り
残った薬剤をふき取り、必要であれば研磨作業を行います。
室内であれば、あく洗いはこれで完了です。
■ あく洗いはいつやる人が多い?

あく洗いはどのタイミングで行われることが多いのでしょうか。
・リフォームや改装工事で
住宅のリフォーム、もしくは店舗の改装工事などでよく実施されています。
リフォームをすると、壁などの内装がきれいに生まれ変わるため、黒ずんだままの柱は目立ちやすいといえるでしょう。
また、あく洗いは養生が必要ですが、全面リフォームだと先に行っておけば薬剤がかかっても構わないため、効率よく進められます。
・中古物件を購入した後に
中古物件だと、手入れしていない時間が長ければ汚れも気になりやすいです。
引っ越す前にあく洗いを行うと、家具のない状態のため、こちらも少ない手間で作業を進められるでしょう。
・年の節目などに
大掃除のひとつとして行われる場合も。
お正月などに親戚が集まる際は、和室の出番も多いため、気になる方もいるかもしれません。
茶道などのお稽古が行われる場所だと、年始の稽古始めが重要視されることから、このような和室のあく抜きもおすすめといえます。
■ 自己流のあく洗いは失敗が多い?

木部の黒ずみは落とせますが、自己流で行うのはあまりおすすめできません。
ニスなどで保護されていない白木や無垢材はデリケートなため、間違った方法を取ったり、合わない薬剤を使用したりすると、シミになりやすいです。
上記の内容にもつながりますが、あく洗い専用の薬剤には危険な物質を含んでいることがほとんどのため、ケガや体調不良につながる恐れもあります。
しっかり黒ずみを落としたい場合は、当社のような専門業者に依頼しましょう。
■ 草津市でのあく洗い・ハウスクリーニングは「松尾美装商会」へ!
★あく洗いのビフォーアフター


松尾美装商会は、草津市を中心に滋賀県・京都府・三重県にてあく洗い・ハウスクリーニングを承っております。
あく洗いは危険な作業ですので、ぜひ当社にお任せください。
和室はもちろん、玄関周りや無垢フローリング、木製家具などもご依頼いただけます。
ご依頼は以下より受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
■ まとめ
和室の柱や白木に生じる黒ずみは、樹液の「あく」や手垢・皮脂・湿気・カビなどが原因です。通常の洗剤では落ちにくい汚れも、「あく洗い」によってきれいにできます。リフォームや中古物件への入居前、年末年始などの節目に行うのがおすすめです。ただし、あく洗いには危険な薬剤を使うこともあり、ものによっては木材を傷める可能性もあるため、自己流ではなく専門業者への依頼が安心です。
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